給水管内洗浄方法比較


給水管内汚れ発生場所


給水管内の汚れ発生場所は、①配管のつなぎ目である「継手部」の赤錆、及び②配管「直管部」の雑菌によるぬめりの2ヶ所となります。

配管の汚れはどこにつく?直管部はヌメリや錆などの汚れ、つなぎ目からは赤錆が盛り上がって閉塞を起こします。

配管継手部:赤錆発生場所の洗浄

※オゾン洗浄は「継手部」の赤錆を除去し、配管劣化を早め、早期の配管更新が必要となります。
※「NMRパイプテクター」は赤錆を黒錆化し寿命を2倍以上延命します。


 
給水管を抜管した際の継手部の写真

赤錆による配管の閉塞を起こしている(右)

配管直管部:雑菌によるぬめり部の洗浄

「オゾン洗浄」は、洗浄時はキレイになりますが、5年毎に再度洗浄するまで毎年汚れは増加します。
※「NMRパイプテクター」は雑菌を減少させるので、いつも配管内は清潔に保ちます。

(左図)埼玉生協の雑菌検査センター
(財)コーペル生活科学研究所での雑菌減少試験報告書
※クリックするとPDF出力します。

(財)コーペル生活科学研究所での雑菌減少試験報告書
【外部リンク】配管更生装置NMRパイプテクターとは?装置で何故、洗浄効果が得られるの?


「オゾン洗浄」と、装置「NMRパイプテクター」による洗浄効果比較


オゾン洗浄  <継手部赤錆 洗浄直後>赤錆を黒錆化で給水中の赤錆溶出を完全にストップ<継手部赤錆 洗浄後2~5年>除々に赤錆発生 給水中に赤錆溶出 <継手部赤錆 再洗浄>5年毎に必要 <直管部ぬめり 洗浄直後>ぬめり完全除去<直管部ぬめり 洗浄後2~5年>除々にぬめりが発生し、水質の低下発生 <直管部ぬめり 再洗浄>5年毎に必要<費用>1回 3万円/戸~8万円/戸 ×8回 24~64万円<配管寿命への効果>継手部赤錆の黒錆化で配管寿命は大幅に延命(例)25年→20年<水質の安全性>気体のオゾン(O3)は水に溶解し、発ガン性物質の過酸化水素(H2O2)※となる。NMRパイプテクター <継手部赤錆 洗浄直後>赤錆を黒錆化で給水中の赤錆溶出を完全にストップ<継手部赤錆 洗浄後2~5年>赤錆溶出の完全防止状態を維持 <継手部赤錆 再洗浄>40年以上必要なし <直管部ぬめり 洗浄直後>ぬめり完全除去 雑菌を抑制し、ぬめり除去 <直管部ぬめり 洗浄後2~5年>ぬめりの完全防止状態を維持 <直管部ぬめり 再洗浄>40年以上必要なし<費用>40年間の一戸当り費用24~64万円 5~10万円<配管寿命への効果>継手部赤錆の黒錆化で配管寿命は大幅に延命(例)25年→40年以上<水質の安全性>水質の変化は全くなし安全性は高い ※過酸化水素は昭和55年に0.1%濃度の飲料水をマウスに投与した所、74日間で十二指腸に癌が発生した為、豆腐等への使用が禁止された。(出典) 「食品添加物の危険度がわかる事典」渡辺雄二著

上記から、
  • 「オゾン洗浄」は5年毎に行うことが必要で都度費用も発生

  • 居住者へは断水が必要となり洗浄を行う際には在宅が必要

  • オゾン(過酸化水素水に変化)を使用にする為、水の安全性が不安

  • 周辺地域への騒音配慮や、高圧洗浄車などの駐車場の確保

  • 継続的に費用がかかる



配管防錆装置「NMRパイプテクター」は、
  • 建物配管の大元管へ設置するだけ

  • 居住者が不在でも施工が可能

  • 設置した瞬間から配管内の雑菌を除去

  • 設置工事には特別な装置などが必要なくスムーズ

  • 装置を1回設置するだけで以後ランニングコストの必要なし

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